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JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

電子設計を便利にしてくれるツール

今日は電子回路設計を便利にしてくれるアプリを紹介します。

 

紹介するアプリは、iPhone や iPad、Android などのスマートフォンやタブレット端末用で実際に私が常用しているアプリです。

ただ、どれもがこの業界では有名なアプリなので、もう皆さんには既知の情報かも知れませんが、ほんのさわりだけになりますが紹介させていただきます。

 

詳しく知りたい方は Google で検索するか、実際に導入して試して下さい。

ここではキャプチャ画面をメインとした簡単な紹介だけになります。

 

iPad、iPhone、iPod Touch

Electronic Toolbox Pro 

Electronic Toolbox Pro

Electronic Toolbox Pro

  • Marcus Roskosch
  • 仕事効率化
  • ¥700

電子設計をする上で必要になる各種計算、データ変換、リファレンスの参照など広範囲に渡る機能を指先ひとつで操作することができます。

日本語化にも対応しています。

 

このアプリもそうですが、できることがあまりにも多過ぎるため、私がここで中途半端にできることを列挙することは控えます。

興味のある人は、実際にインストールして自分の目でその凄さを確認してほしいと思います。

 

 

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RF Toolbox Pro

RF Toolbox Pro

RF Toolbox Pro

  • Marcus Roskosch
  • 仕事効率化
  • ¥1,000

 

高周波回路設計に特化したアプリです。

各種パラメータの計算やリファレンスが揃っています。

これも日本語化に対応しています。

 

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Android

ElectrDroid

Android で人気の電子技術系の総合ツール集です。

iOS の Electronic Toolbox Pro と同じようなことができますが、総合的な情報量としては劣っています。

詳しい情報については以下のウェブをご覧ください。

ElectroDroid Pro - Google Play の Android アプリ

 

f:id:JH1LHV:20140907130215j:plain

 

それでは、実際にこのアプリを使って簡単な計算をしてみましょう。

今回はひとつの例として、

タイマー IC の NE555 を使って「モールス練習機」を作るために必要となるパラメータを計算してみます。

アプリは Android の ElectrDroid を使いました。

 

・トーン周波数は 500Hz ~ 1200Hz で可変

・R1=1KΩ

・R2を可変

・非安定モード

 

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500Hz だと R2 は 150KΩ

 

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1200Hz だと R2 は 62KΩ

 

トーン周波数 500Hz ~ 1200Hz で可変するためには、R2 として 62KΩ と 100KΩ の VR を直列にすれば良いことが分かります。 

という具合に、あっと言う間に計算できます。Hi

 

ツール内で回路の試作やシュミレーションもできるので、自分が求めている計算結果になっているか確認も簡単です。

 

ということで、

今回紹介したアプリですが、電子工作好きのアマ無線家なら必須といえるアプリではないでしょうか。

わたしは有料の Pro 版を使っていますが、どれもフリー版もありますので一度試して見ると良いと思います。

 

絶対にお薦めです。