JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

ARDUINO CW KEYER を試してみた ~その17~

先日の続きです。

 

ブートローダを書き込んだ 「ATmega1284P」が、Arduino 互換として機能するかスケッチを転送して確認してみました。

 

転送したスケッチは Arduino で定番の L チカです。

まずは秋月電子の基板で組み上げた Arduino Uno 互換機のシリアル変換モジュール(FT232RL)を使って試験です。

基板のピンヘッダにシリアル信号が出ているので、この信号を利用します。

f:id:JH1LHV:20141213181849j:plain

ジャンパワイヤの接続は、以下のとおりです。 

     (Uno 互換機)    (1284P)

          RX  --------   Pin 14

          TX   -------    Pin 15

 

    (Uno 互換機 FT232RL モジュール)

          DTR   ------  0.1uF  ------ Reset 

 

f:id:JH1LHV:20141216192959j:plain

ピンヘッダの RX、TX は外側のピンを使い、RST はジャンパしたままです。

(このピンヘッダの RX には FT232RL モジュールの TXDが、そして TX には RXD が接続されているので 1284P 側でテレコに配線する必要はありません。)

 

f:id:JH1LHV:20141216193139j:plain

DTR も必要なのですがピンヘッダに無いので、FT232RL モジュール上部に出ているピンに IC クリックを取り付けて信号を取り出します。

 

f:id:JH1LHV:20141216201343j:plain

スケッチの例は Uno に最適化されているので、私は pinMode を 31 に変更しました。

1284P の Pin 33 (D31) に LED を取り付ければ 1秒間隔で点滅を繰り返すので、これで動作を確認することができます。

 

f:id:JH1LHV:20141213181919j:plain

アップ画像は静止画なので動作状況は分かりませんが、しっかり点滅してます。

これで 1284P の Arduino 化は成功です。

 

番外編として、中華版の FT232RL(@250)を使った、もう一つの方法です。

f:id:JH1LHV:20141214000204j:plain

6P のピンヘッダに、

 ①DTR

 ②RX

 ③TX

 ④VCC

 ⑤CTS

 ⑥GND

のシリアル信号が出ているので、ジャンパワイヤの取り回しが簡単です。

 

f:id:JH1LHV:20141214000235j:plain

今回の実験で一番ハマったこと。

それは、このマガイモノの FT232RL のドライバのインストールです。

私のパソコン環境には様々な仮想シリアルポートが接続されているので、なかなかこのモジュールが認識してくれませんでした。

あれやこれやと少し手こずりましたが、何とかこうして動かすことができました。

 

このマガイモノの FT232RLですが、大陸から5個も購入してたので、これで無駄にせずに済みました。Hi 

 

今後の作業としては、この Arduino 化 した ATmega1284P に「ARDUINO CW KEYER」を実装してみたいと思います。