今回は、Arduino にマイク(ECM)を取り付け、スピーカから流れるモールスを解読させてみました。
使用したマイクは、昨年の夏に大陸から購入していた仕様が不明の音センサです。
このセンサの実力は不明ですが、部品実装面から推測するとマイクアンプも付いているので、秋月電子の「アナログサウンドセンサーモジュール」程度の性能はありそうです。
(基板コネクタのピン配置も一緒ですし。。。)
iPhone の音量ボリュームを最大にして 560Hz の欧文モールスを流して試験しました。
スピーカとマイクを密着させると良い感じに解読してくれますが、マイクを3センチ以上離すと音は拾えなくなり、モールスに合わせて点滅していた LED も点滅しなくなり解読もできなくなります。
スピーカから離れた位置からでも音を拾って解読してくれると実用的で面白いと思うので、今後はもう少し高感度のマイクとマイクアンプで試してみようと思います。
ということで、今日はここまでです。
※昨日今日と一日中家にこもってパソコンのプログラムばかり考えていたので、これからテレビでも観ながらゆっくりくつろぎたいと思います。