前回の続きです。
中華(Ali)に注文していたケースが到着したので、先日購入した電源コンバータを単独の直流安定化電源として使えるように配線してみました。
このケースは 2500円+送料1500円。重量感もあり電源用としてピッタリのケースです。
送料入れたとしても中華品は安い。ホント、中華さんにはお世話になっております。
今回の直流電源装置で使ったパーツ類です。
スイッチング電源は 48V 5A の手持ちのものを利用しました。
あとは、赤と黒の陸式ターミナル、3P の AC インレット、電源ON/OFF用にスイッチを 1 個使いました。
写真の中心に映っているビニル袋のやつが、別売の Bluetooth モジュールです。
ケースの穴あけを CNC フライスで行う関係から、ケースはフロントとバックパネルが単独で分離するタイプのものをわざわざ探して購入しました。
今のわたしの穴あけ作業は、すべて CNC に頼りきり。
なので、どんな形の穴でもノギス片手にピッタリの穴があけられるようになりました。
今どきは簡易な CNC なら2万円もあれば入手できるので、この先、電子工作を末永く続けるというなら1台持っていても絶対に損はないと思います。
電源コンバータユニットもピッタリはまりました。
スイッチング電源の AC をオン/オフするため電源スイッチを付けました。
Bluetooth モジュールは両面テープを使ってフロントパネルに取り付けました。
一番面倒なケースへの穴あけ作業も CNC のおかげで楽ができて、この程度の製作なら数時間もあれば終わっちゃいます。
ホント、道具の力って・・・すごいと思います。
それでは、操作編は次回ということで。。。