JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

スポンサーリンク

大陸モノの「半導体テスター」と「水晶発振子周波数カウンタ」を使ってみた

大陸モノ。。。好んで使いたくはないのだけれど。。。

なんてったって、安いので。

 

ということで、

格安パーツと一緒に大陸に注文していた、

「半導体テスター」と「水晶発振子周波数カウンタ」が到着したので、

チョットだけ使ってみました。

 

f:id:JH1LHV:20151128210830j:plain

 

半導体テスター

電源は9V(006P)です。

トランジスタ、FET、ダイオード等の半導体、コンデンサの静電容量や抵抗まで測定可能です。

(この価格で電解コンデンサの ESR だって測れてしまいます。)

4行の LCD を使っているので表示される情報も多く、電極名も図で表示されるので大変見やすく便利です。

f:id:JH1LHV:20151129145725j:plain

これはキットじゃありません。

スペーサ(足)と 電池(006P)を取り付けて完了です。 

 

水晶発振子周波数カウンタ(キット) 

50メガの水晶発振子まで測定できます。

電源は 5V(USB)から 9V (006P)で、無操作(15秒)で表示がオフになる省電力モード付です。

 

f:id:JH1LHV:20151128211433j:plain

キットに同梱されているパーツはこれだけ。

組み立てから最終確認まで1時間もあれば終了すると思います。 

 

f:id:JH1LHV:20151128211539j:plain

取説はありません。

基板にプリントされている通りにパーツを取り付けハンダ付けするだけです。

 

f:id:JH1LHV:20151129120311j:plain

半導体3個を今回購入した「半導体テスター」でチェックしてみました。

(キットに同梱されている半導体に不良品が混じっていることがあるので、ハンダ付け前にチェッカを使ってチェックすることをお勧めします。)

 

f:id:JH1LHV:20151129122121j:plain

ピンソケットの端が割れていたので、手持ちの新品と交換しました。

連続したピンソケットから必要数をカットする時はカッターを使って丁寧にカットする必要があるのですが、このあたりが中華クオリティというところでしょうか。。。

 

f:id:JH1LHV:20151129124539j:plain

スペーサ(足)と電池を接続して完了です。

動作確認は手持ちの水晶(16M)でやってみましたが・・・

まぁ、こんなもんでしょう。

 

以上です。