ここんとこ ESP8266 モジュールを弄って遊んでいるのですが、
USB ケーブルの抜き差しが激しすぎたせいか、
UART シリアルモジュールの Micro USB 部分だけがポロリと外れてしまいました。
このままポイと捨てても良かったのですが、
久しくホットエアガンも使ってなかったので練習がてら修理してみることにしました。
外れた部分に残ったハンダはフラックスと吸い取り線を使って綺麗に掃除します。
モジュール本体だけでなく、Micro USB のピンも綺麗にしておきます。
クリームはんだを適量塗布します。
わたしはマイナスドライバー or ピンセットを使って基板にチョンチョンするのですが・・・
この写真はクリーム盛り過ぎの悪い例で・・・全く参考になりません。
(この NG な写真だけ撮っていたようです。。。ごめんなさい。)
適量(少量)のクリームはんだを失敗せずに盛りたいのなら、このような専用のシリンジを入手して詰め替えて使った方が良いと思います。
外れた Micro USB を基板に載せます。
ホットエアガンの温度設定は 370℃ にしました。
クリームはんだが溶けて銀色に輝いたらブローするのを止めます。
一般的な半田ごてで、こんな小さなモジュールへハンダするって、まぁ、基本的に無理じゃないでしょうかね。(1206 より小さなチップですが。。。)
・・・って、
こういうチップ系は、最初からクリームはんだを塗ってブローした方が、簡単なんですけどね。