JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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トラ技2月号の付録基板「π duino」を作ってみた

トラ技に付いてくる付録の基板ですが。

これ、組み立てないことには特集記事が無駄になってしまいますよね。 

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ということで、

特集記事を気持ちよく読み進めるために・・・付録基板にパーツを実装してみました。

 

まずは製作に必要なパーツ集めから。

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http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/support/2017/201702/h1.pdf

 

Raspberry Pi Zero で使いたかったので、Zero に必要なパーツを中心に基板に実装することに。

 

手持ちがなかった、

  • 「GROVEコネクタ」は 、スイッチサイエンスから購入です。

    f:id:JH1LHV:20170121152325j:plain
    注文して翌々日に到着という迅速対応に加えて、
    送料が150円という安さでこの丁寧な梱包とは・・・神対応に驚きです。

  • 「テスト・プローブ」は、aitendo から購入です。

    f:id:JH1LHV:20170122145646j:plain
    記事中のパーツリストと同品ではありませんが、
    この aitendo のテストプローブ [AKI-P50D2]で代用できます。

 

パーツが揃ったらあとはハンダ付けするだけです。

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Arduino で使用できるようにシリアル伝送用のピン・ヘッダも取り付けました。

 

ATmega328P にブートローダを書き込みます。

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この AVR ISP シールド 使うのって、ホント久しぶりです。

 

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Arduino 単体の動作は、Lチカして確認します。 

π duino 側 シリアル・モジュール
+5V +5V
RX RX
TX TX
GND GND

π duino とパソコンはシリアル・モジュールで接続して、Arduino IDE でスケッチを書き込みます。

 

そして、最後に Raspberry Pi Zero を取り付けるのですが・・・ 

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40ピン拡張コネクタに取り付けているピン・ヘッダの足が短くて・・・

このままでは π duino に取り付けられません。。。

 

この π duino のためだけに、ピン・ヘッダを交換するのもねぇ~

ということで、

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とりあえず、ジャンパ線(オス-メス)を使って間に合わせることに。

 

・・・で、今日はここまでです。

 

π duino も組み立てたことだし、

これから Arduino と Raspberry Pi の合体で得られる凄さとやらを、

トラ技の特集ページを捲りながら体験していこうかと思っております。